財団について
【概要】
【概要】
一般財団法人備前市文化芸術振興財団は、令和5年4月18日、備前市民の個性豊かで活力のある地域社会の発展に寄与することを目的に発足いたしました。
市民の文化活動の振興、地域に育まれた伝統工芸「備前焼」の振興に資する事業を展開してまいります。
【代表理事御挨拶】
【代表理事御挨拶】
備前市は古来、豊かな文化が息づく地域であり、日本遺産として「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-」「きっと恋する六古窯-日本生まれ日本育ちのやきもの産地-」「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」の三つが認定されています。
こうした歴史に加え、現在、令和七年の新市合併二十周年に向けて、市立備前焼ミュージアムの建て替えによる新美術館、大型商業施設を改修した市民交流施設、さらにホールを備えた新図書館の建設が進み、備前市は大きな文化変革の時代を迎えようとしています。刷新される文化施設の活用等を通じて、来るべき備前市の新しい文化を創造していくことが、行政にも住民にも求められているのです。
当財団は、行政をはじめ、さまざまな団体、地域の方々のご理解、ご協力をいただきながら、歴史を受け継ぎ、未来を志向する活動を進めてまいりたいと思います。どうか皆様方の格段のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
一般財団法人備前市文化芸術振興財団
代表理事・理事長 大橋 宗志